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英語の発音について

  • 執筆者の写真: fletcherjapanstude
    fletcherjapanstude
  • 2018年6月19日
  • 読了時間: 4分



こんにちは。MALDのSです。先月上旬の試験明けから始まった夏休みも早いもので1ヶ月半近くが過ぎ去ろうとしています。夏休みの過ごし方としては、就職活動・インターンや長期の旅行、サマースクールの受講等、まさに学生ごとに千差万別です。その中で、一つの選択肢として発音矯正というものがあげられるかもしれません。実は、私はこの夏の一つも目標として少しでも発音を改善するということを挙げており、まだまだ道半ばではありますが、発音の学習を始めようと思うに至ったきっかけと、これまでの取り組みについてご紹介できればと思います。


私の場合、これまでの英語学習においては、恥ずかしながら特に発音を意識してきませんでした。というよりも、入学に向けてTOEFLを受験していた時期においては、正確な発音を意識しすぎて内容面としてうまく話せなくなるということを恐れており、発音についてはある程度諦めるというスタイルで取り組んでいたというのが実態でした。フレッチャースクール入学後も、授業中、あるいはグループワークの場において、旅の恥はかき捨てとばかりに、拙い英語ながら積極的に話すようには心がけていましたが、その際、自分の脳のキャパシティの限界ゆえに発音にまで気を配れる状態では全くなく、情報を盛り込むというところに重点をおいていました。


幸いなことに、私の発音がコミュニケーションの阻害になることはあまりなかったように思います。特に、授業やグループワークの場においては、発言の文脈は比較的明らかですし、また、繰り返し同じメンバーで議論するうちに話し方の癖も理解してもらえるため、少々LとRが混在しようが、母音が怪しかろうが、大体の文意は理解してくれます。そもそも私たちが日本語で会話している場合でも、全ての単語を完全に聞き取っているというわけでもないので当然といえば当然です。そういう意味では発音にそこまでの優先順位を置く必要はないという考え方もありえると思います。


しかしながら、それでも、この騙し騙しの戦略ではやはり限界を感じることもあります。特に、相手方が真摯に100%こちらの発言を理解しようと努力してくれる時が、ありがたい機会ではあるものの、問題です。例えば、オフィスアワーで先生と話している際に、一つの単語が伝わらず話が止まってしまい、ノートにスペルを書いてその場を乗り切ったり、授業中の発言について、単語が伝わらなかったのか、一部だけを複数回聞き返されたりと、なかなかうまくいかないことがありました。また、正確な発音はリスニング能力を改善させるというのもよく指摘されますが、確かに、現状、リスニングの面でも、日常会話など文脈が曖昧な状況では完全にコミュニケーションが取れているとはいえません。これらの弱点を少しでも改善し、これまで以上に自信を持って授業や会話に参加したいというのがこの夏休みに発音矯正のレッスンを受けることとしたきっかけです。


実際にレッスンを受けてみると、まず自分の苦手とする音が如実に明らかになります。この苦手にはどうもいくつかのパターンがあるようです。例えば、そもそも音自体うまく出せない場合には、まずはその音を耳で覚え、発声できるようにする必要があります。私の場合はitのɪの音に苦しめられ、延々とzipperの発音を繰り返して練習していました。また、音自体は出せるものの、単語として正しく読めない場合、特にカタカナ英語が頭にあったり、スペルと発音が対応していないせいで正しい発音ができない場合には、単語ごとに慣れていくしかありませんが、新しい音を覚えるよりは楽な気もします。さらに、複数の音が一つの単語にある場合に正しい発音ができない場合も、口の動きを慣らしていくしかなさそうです。ちなみに私はいまだに自分の専門分野のはずのinternational relationshipを正しく発音できません。LとRが交互に出てくる難関単語ですが、頻出度を考えると最優先単語でしょう。ある程度単語レベルでの発音で成果が出てきたと感じるようになっても、文の中で発音する場合、特にスクリプトの音読ではなく、何も読まずに話すという場合に、発音にまで気を配るのはまだまだ容易なことではありません。現在先生から言われているのは、別にネイティブのように話す必要はなく、正しい発音でミスコミュニケーションを防ぐことが重要だということです。流暢な英語には憧れるものの、やはり現実的に必要と思われるところから正しく身につけていくことが重要なのでしょう。


とは言いつつ、毎日少しずつですが成果を感じることもでき、夏休みのお供として個人的にはピッタリだと感じています。まずはコミュニケーションに当たっての障壁を下げるように、そして、リスニングもより自然に対応できるように、ゆっくり、それでも着実に、努力を重ねていこうと思います。


次はMALDのHさんにお願いしたいと思います!


 
 
 

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