ボストン子連れ留学生活
- fletcherjapanstude
- 2022年4月16日
- 読了時間: 5分
更新日:2023年6月7日
こんにちは!MALD1年生のNakaと申します。現在1歳半の子と夫と共に留学生活を送っております。
今秋からフレッチャースクールにいらっしゃる方(おめでとうございます!)は、I-20等のビザ準備等を進めていらっしゃる頃でしょうか。私は残り二週間を切った春学期末〆レポートの存在感が日に日に大きくなり動悸が激しくなる一方の日々です。
冬は極寒のボストンも、最近は春らしくなってきました!
ボストンは広くて自然豊かな公園(※play groundといいながらほぼ森だったりpondといいながら湖のようだったりするワイルドな場所が住宅街に忽然と現れます)が沢山あり、暖かい日にはとても気持ちの良い散歩ができるのが素敵なところだなと思います。
といいつつ、ボストン出身の同級生に言わせれば、ニューイングランド地方では「冬が明け『フェイントの春』が来た後2回目の冬がきて、『まやかしの春』が来た後3回目の冬がきて、やっと『本物の春』が来る」そうなので、まだ油断はできません・・・4月に雪が降る例もあるそうです。
前置きが非常に長くなりましたが、本日のブログでは、子連れでの留学生活について、個人的な経験に基づいて少しお話したいと思います。
特に小さいお子さんを連れてのご留学を予定されている方にとって、色々と心配の種は尽きないことかと思いますが、私が留学準備時に主に気になっていた、①住居、②保育園、③時間管理について、私の経験をお話しできればと思います。
① 住居
フレッチャースクールは、残念ながら2022年4月時点で家族世帯向けの学生寮を提供していません。そのため、大体の場合は自力でアパート等を探して賃貸契約することになります。
物件探しに当たっての条件の優先順位は様々かと思いますが、私は「洗濯機・乾燥機の有無」「住居周辺の子連れにとっての治安の良さ」を重視して探しました。
マンションによっては、部屋内に洗濯機・乾燥機が無い場合があります。(無い場合はマンション内の共同コインランドリーか、マンション内にない場合は近くのコインランドリーを使う)洗濯機・乾燥機なし物件だと家賃は安くなりますが、小さいお子さんがいらっしゃるご家庭ではご飯や外遊びの度に無限に洗濯物が増えていくかと思いますので、個人的には部屋内についている物件がおすすめです。ちなみにボストンは景観保護の観点から、外に洗濯物を干せないそうです。
治安については、ボストンは全人口に対して学生の占める割合が多く、留学生も非常に多いこともあり、一般的に良いとされていますが、小さい子連れでの留学となると、周辺環境も気になるところかと思います。
フレッチャースクールに近いところでいうと、Cambridge(Porter,Alewife等)、Arlingtonあたりが、公園も多く落ち着いた雰囲気で家族連れ学生に比較的人気のエリアかと思います。
(日本スーパーMaruichiもあるBrooklineは日本人に人気の居住エリアですが、フレッチャースクールまでの公共交通機関でのアクセスはあまりよくないので、フレッチャースクールからみてチャールズ河の向こう側にお住まいになる場合は、車での通学がよいかもしれません)
② 保育園
ずばりボストンの保育園(0~2or3歳向けのdaycare)は、日本と比べ費用が非常に高いです・・・!
例えば上記のArlington付近の保育園だと、週5日フルタイムで預かってもらう場合、ひと月約1800 ~2300ドルかかります。※値段は地域・保育園・お子さんの年齢によります。
我が家の場合はWatertownにある保育園に週2日通わせており、約830ドル/月です。
こちらでの保育園探しは、基本的に、保育園に直接空き状況を問い合わせ、見学に行って気に入ればwaitlistに登録して、入園許可が出るのを待つという流れになります。
ただし、渡米後すぐ保育園に預かってもらいたいから現地についてからの見学じゃ間に合わない!という場合もあると思います。(我が家がそうでした)その場合は、日本からHP等で保育園を探し、メールでやり取りしてwaitlist登録することになりますが、最近はコロナの影響によりzoom等でバーチャルツアーを開催していらっしゃる園もあるので、問い合わせてみるとよいかもしれません。
③ 時間管理
フレッチャースクール(に限らず大学院はどこもそうかもしれませんが)では、学期中大量の予習ReadingとWriting assignmentsが課されます。
そんな中で家族ケアと学業をどう両立させていくのか、そもそも小さい子連れのママ学生仲間はいるのか等、授業が始まる前は不安でいっぱいでした。
まずお子さんをお持ちの学生については、アメリカ人・日本人・その他の国からの留学生問わず、一定程度フレッチャースクールにもいらっしゃいます。(ざっくりとした印象ですが、学生全体の大体10~15%くらい)その中でママ学生については、正直数は多くはないものの
何名かいらっしゃいます。その分共有できる悩みも多く、休みの日に家族一緒にplaydateしたり、子連れお出かけスポットについて情報共有したり、宿題の終わらなさを嘆きあったり(笑)して親睦を深めています。
また、これは子連れ学生に限らずですが、フレッチャースクールでは、international securityに関するランチセミナーや、コーヒーとお菓子が振舞われ学生同士の親睦を深められるCoffee Hourが、頻繁に開催されており、夕方や夜のイベント(という名の飲み会?)に参加しづらい学生にとっても、他の学生と知り合うチャンスが設けられています。
そして家族ケアをしながらの学期中のタイムマネジメントについては、本当に個人のペースそれぞれだと思いますが、私の場合は、毎日平日日中は、子どものお世話と授業(時々セミナーやグループワーク)出席、夕方18~20時の一番子のケアが忙しい時間が終わった後、20~24時にまとめて予習やレポート作業をし、休日の特にレポート提出期限が差し迫っている時は、夫に子を任せ集中して勉強する、といった感じでなんとかやっております。
以上、非常にざっくりかつ主観的な話ばかりではありますが、子連れ留学生活の体験談でした。
留学準備中、私自身中々子連れでの留学生活のイメージがつかなかったため、もし私と似た境遇の方がいらっしゃいましたら、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
(写真:フレッチャースクール校舎前の桜も見ごろを迎えています)

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